創部5年目のエナジックスポーツが、今春の九州大会で秋春を通じて初優勝を果たした。6月13日に開幕する第108回全国高校野球選手権沖縄大会では第2シードとして優勝候補に名を連ね、夏の甲子園出場へ3度目の正直を狙う。
機動力とノーサイン野球で九州王者に
エナジックは機動力を生かしたノーサイン野球を武器とし、勢いに乗って一気に畳み掛ける時もあれば、あっけなく好機を逸する時もある。守備では継投がハマる時もあれば、失策を重ねる時もある。その強さと未知数さが共存した戦いぶりは、観る者の関心を引きつける。
興南・沖縄尚学の壁を破れるか
近年の沖縄高校野球界で、飛ぶ鳥を落とす勢いで強豪にのし上がったエナジック。今大会では、これまでの壁となっている興南や沖縄尚学といった伝統校を破れるかが注目される。