【浦添】県子どもの本研究会(田名洋子会長)主催の「第49期子どもの本の学校」が9月26日、浦添市の社会福祉センターで開かれた。琉球歴史研究家の上里隆史さんが、首里城正殿の復元で子どもたちの注目が集まる今こそ琉球を学ぼうと呼びかけ、沖縄の歴史と文化を分かりやすく講演した。
首里城正殿復元を機に
上里さんは講演の中で、首里城正殿の復元工事が進む現在、琉球の歴史への関心が高まっていると指摘。その機会を捉え、子どもたちに琉球の魅力を伝えることの重要性を強調した。
また、琉球の歴史には「柔軟さ」という特質があるとし、外部からの影響を受け入れながらも、独自の文化を育んできた点を解説。沖縄の歴史と文化を、参加者に向けて分かりやすく語りかけた。
子どもの本の学校の取り組み
「子どもの本の学校」は県子どもの本研究会が主催する恒例の催しで、今回は第49期として開催された。会場となった浦添市社会福祉センターには、子どもに関わる大人たちが集まり、上里さんの話に耳を傾けた。
同研究会は今後も、子どもと本をつなぐ活動を続けていく方針だ。