日本相撲協会は26日、大相撲九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)の番付を発表し、うるま市出身の美ノ海(33)が新小結となり、三役昇進を果たした。沖縄県出身力士の三役は初めての快挙で、47都道府県で唯一、三役力士を輩出したことがなかった空白を解消した。
戦後4番目の高齢記録
美ノ海は1993年5月生まれ。33歳5カ月での三役昇進は戦後4番目の高齢記録となった。
本名は木﨑信志。具志川中から鳥取市立西中、鳥取城北高、日大を経て木瀬部屋へ入門した。2016年3月に初土俵を踏み、23年11月に新入幕した。
秋場所での活躍が評価
これまでの最高位は前頭2枚目だった。西前頭3枚目で臨んだ今年9月の秋場所で10勝5敗と勝ち越し、自身2度目の敢闘賞を受賞した。
身長176センチ、体重157キロ。得意技は左四つ、寄り。これまでの戦績は393勝368敗1休(63場所)となっている。