読谷村の朝市「楚辺ゆんたく商店」、高齢者の外出機会に人気
読谷村の朝市「楚辺ゆんたく商店」、高齢者に人気

【読谷】読谷村の楚辺自治会が毎週木曜に開催する朝市「楚辺ゆんたく商店」が、地域の高齢者から大きな支持を得ている。地元のマチヤグヮー(小売店)が次々と閉店し、買い物に出かけることが難しくなったことを背景に、約4年前に始まった取り組みだ。

買い物と交流の場を提供

朝市には、顔なじみとの会話を楽しみながら品定めをする高齢者の姿が多く見られる。7月30日には、人気の豆腐を買い求めるお年寄りでにぎわいを見せた。

自治会は、この朝市を通じて高齢者に外出の機会を提供し、地域の交流を促進することを目的としている。買い物だけでなく、コミュニケーションの場としても機能している点が特徴だ。

地域の課題に対応

読谷村楚辺地区では、高齢化の進行に伴い、日常の買い物に不便を感じる住民が増えている。マチヤグヮーの閉店が相次いだことで、移動手段を持たない高齢者にとっては深刻な問題となっていた。

「楚辺ゆんたく商店」は、こうした地域の課題に対応する形で自治会が主体となって運営。毎週木曜に定期的に開かれ、住民が気軽に立ち寄れる場として定着している。