沖縄電力の社員食堂「カフェテリア」、多様な部署の若手社員がランチで交流、東シナ海を望む開放感が魅力
沖縄電力の社員食堂「カフェテリア」、若手社員のランチ交流の場

若手社員の交流のきっかけ

各部署の若手社員が毎日ランチで交流を図る――。沖縄電力本店(浦添市牧港)の社員食堂「カフェテリア」では、昼休みのチャイムが鳴ると食券機の前に行列ができ、「久しぶり」との声が行き交う。この日は12人がテーブルを囲み、思い思いのメニューを楽しんでいた。

この交流は、経理部の國吉秀弥さん(26)が3年前、新人研修の最終日に同期たちに呼びかけたことがきっかけ。國吉さんは「情報交換が目的だけど、他愛のない会話が多いかな」と笑う。毎年のように新入社員が加わり、常に10人以上が集まるという。

ランチメニューと特別メニュー

メニューは日替わり定食の豚肉の甘辛焼き、ゴーヤーチャンプルー、豚スタミナ丼など。入社4年目の電力流通部・宮城舞さん(27)はボリューミーなカツカレーを選び、「午後の会議に備えて」と気合を入れた。「他部署との後輩とも知り合え、楽しみな時間」と話す。

不定期で登場する特別メニューも人気で、5月には塩豚に千切りダイコンが乗った「無限トン豚丼」が登場し、開店から注文が相次いだ。

開放的な空間と多目的利用

食堂は約500平方メートルのゆとりある空間に180席を備え、ピーク時にはほとんどの席が埋まる。窓ガラスの向こうには東シナ海が広がり、開放感あふれる。ランチタイム以外も利用可能で、早朝に自主学習に励む社員や、ミーティングを開いて新たなアイデアを捻出する社員もいる。総務部の米須健さんは「気分転換できて頭の整理に効果的な場所。よく訪れる」と語った。