沖縄初の爬虫類専門店「THE爬虫類」が開業30年 愛好家に支えられ 沖縄市
沖縄初の爬虫類専門店が開業30年 愛好家に支えられ

沖縄県沖縄市山里の県道24号に面する窓ガラスから、巨大なイグアナの目がギロリ。勇気を出して店に一歩足を踏み入れると、セレブな雰囲気を醸し出すヘビや、多様な色彩や模様のトカゲやカメ、カエルたちに囲まれる。沖縄初の爬虫類専門店「THE爬虫類」が8月8日で開業30年を迎える。

愛好家に支えられて

店主の稲福昇さんと玲子さん夫妻が営む同店は、1996年の開業以来、爬虫類の魅力を伝え続けてきた。これまでに約30種の爬虫類を展示・販売し、県内外の愛好家から親しまれている。

「開業当時は爬虫類を飼う人は少なかったが、最近は若い世代を中心に人気が高まっている」と稲福さん。店にはリピーターや新規の客が絶えず、中には毎週通う常連もいるという。

30年の歩み

同店は、爬虫類の販売だけでなく、飼育方法の相談やイベントも開催。地域の子どもたちに爬虫類の生態を教える活動も行ってきた。

「これからも爬虫類の魅力を多くの人に伝えていきたい」と稲福さんは語る。30年の歴史を刻んだ同店は、今後も沖縄の爬虫類文化の拠点として愛され続けそうだ。