沖縄県の古謝玄太知事は27日の定例記者会見で、大相撲九州場所の番付で県出身力士として初の三役昇進を果たした、うるま市出身の美ノ海関(本名・木崎信志)に対し、県スポーツ栄誉賞の授与を検討する考えを示した。
「快挙だ」と知事が強調
古謝知事は「わが国の伝統文化である大相撲の世界において、47都道府県で唯一、三役力士が誕生していなかった本県からの小結昇進は快挙だ」と強調した。その上で「県民に大きな感動を与え、県内のスポーツ振興にも寄与する。九州場所での活躍を期待している」と語った。
秋場所での好成績が昇進につながる
美ノ海関は西前3枚目で挑んだ秋場所で、大関2人を破るなど10勝5敗の好成績を収め、2度目となる敢闘賞を受賞。日本相撲協会は26日の九州場所の番付を発表し、小結への昇進が決まった。