首里城火災で被害に遭った文化財の修理・復元の成果を紹介する特別展「文化財を未来へつなぐ」が、18日まで県立芸術大学付属図書・芸術資料館2階展示室で開かれている。主催は沖縄美ら島財団、共催は県立芸術大学。
火災後の文化財の搬出と焼損精査
展示では、2019年10月の首里城火災で被災した文化財の搬出の様子や、その後の焼損精査、修復方法のさまざまな事例が紹介されている。被災した文化財の歴史的・技術的価値を意識した取り組みが、パネルや実物資料を通じて示されている。
修理・復元の成果を公開
特別展は、火災から約7年を経て、文化財の修理・復元の現状を広く知ってもらうことを目的としている。会場では、修理過程で得られた知見や、復元に向けた調査の一端をうかがわせる資料が並ぶ。
展示は無料で、期間中の開館時間は通常どおり。関連して、被災文化財の今後の保存・活用についての情報も提供されている。