10月22日の「国際吃音(きつおん)啓発の日」を前に、吃音の当事者である比嘉義裕さん(77)によるトークイベントが15日、西原町の琉球大学付属図書館で開かれた。
大学時代に「どもり研究会」を立ち上げ
比嘉さんは琉球大学在学中に「どもり研究会」を立ち上げ、吃音に悩む仲間の輪を広げてきた。イベントではユーモアを交えながら、吃音と向き合ってきた経験を語った。
「吃音を肯定して生きたら、できないことはない」
比嘉さんは参加者に向けて「吃音を肯定して生きたら、できないことはない」とメッセージを送った。吃音を否定的に捉えるのではなく、自分らしさの一部として受け入れることの大切さを強調した。
トークイベントには進行役として琉球新報の平島夏実記者が参加し、比嘉さんの体験談を引き出した。