アゼルバイジャンで10月18日に開催された相撲の世界選手権で、名桜大2年の山下寧々がシニア女子軽量級(65キロ未満)で準優勝した。試合中に相手の苦手な部分を見抜き、隙を突いて技を仕掛ける技巧派の山下は、海外選手に苦戦しながらも「悔しい」の先を見据えている。
世界の壁に挑む技巧派
山下は、これまでの国内大会で培ってきた相手の弱点を突く相撲を武器に、世界の舞台でも存在感を示した。しかし、海外選手のパワーやスピードに対応しきれない場面もあり、決勝の舞台で勝利を掴むことはできなかった。
準優勝という結果は、世界レベルで通用する実力の証明でもある。山下はこの経験を糧に、さらなる高みを目指す。
「悔しい」を成長の糧に
山下は「悔しい」という言葉とともに、今回の大会での課題を胸に刻んだ。世界選手権での経験は、今後の競技生活において大きな財産となるはずだ。
名桜大の山下寧々(左)と、世界選手権で優勝した北部農林高の玉城鳳真(提供写真)が、沖縄の相撲界を牽引する存在として注目を集めている。山下の今後の活躍に期待がかかる。