沖縄の高校長距離選手、血中フェリチン値が全国平均の3分の1未満 大城昭子氏が指摘
沖縄の高校長距離選手、フェリチン値が全国平均の3分の1未満

県内高校の長距離選手は、スタミナ指標となる血中フェリチン値が全国平均の3分の1未満と低いことが分かった。エナジックスポーツ高等学院教諭の大城昭子氏は、日差しの強い沖縄では生徒が主体的に行動する以前に「紫外線が行動を奪う」という根本課題があると指摘する。

全国平均の3分の1未満という衝撃的な数値

長距離ランナーにとってスタミナを左右する血中フェリチン値。県内高校の長距離選手の平均値は全国平均の3分の1未満にとどまっており、競技力向上に向けた大きな課題となっている。

沖縄の気候がもたらす影響

大城氏は、沖縄の強い日差しが選手の行動に影響を与えていると分析。紫外線の強い環境下では、生徒が自ら練習や体調管理に取り組む以前に、外での活動そのものが制限されるという。

このような環境下で健康長寿と競技力向上を両立させるためには、環境を整え、人材を育てる視点が不可欠だと大城氏は訴える。