19日午前6時25分ごろ、うるま市与那城の県道10号(海中道路)で、パラ陸上選手の男性(55)が、競技用車いすで練習していた際に、後方から走ってきた軽自動車に追突された。男性は脳と肺を挫傷し、首を骨折するなどの重傷を負い、意識不明の状態で本島中部の病院に搬送された。
現場は片側2車線の直線道路
現場は片側2車線の直線道路。うるま署やうるま市消防本部与勝消防署によると、車いすの男性は、他の選手らとともに海中道路西口交差点方面から浜比嘉入り口交差点に向かって走行していた。後方から走って来た軽自動車が追突したとみられる。
軽自動車を運転していた男性(65)=沖縄市=にはけがはないという。
車は数十メートル引きずった後に停車
現場に居合わせた関係者によると、追突した車は男性を数十メートル引きずった後に停車した。関係者の1人は「(男性の)前方を走っていて、大きな音がしたので、(後方から来た)車のタイヤがパンクした、と思って振り返ると事故だった」と語った。
男性は4度のパラリンピック出場経験
男性は2021年の東京大会を含む4度のパラリンピックに出場経験がある。