インフル警報で救急外来ひっ迫、入院まで3日待ちも 沖縄本島中部で病床受け入れ制限と再開繰り返す
インフル警報で救急外来ひっ迫 入院3日待ちも 沖縄中部

沖縄県内でインフルエンザの感染が拡大している。県内定点医療機関当たりの患者報告数が42・50人となり、県は2日に約1年7カ月ぶりとなるインフルエンザ警報を発表した。

救急外来がひっ迫し、中部地域では救急車の受け入れ制限が行われるなど、医療現場に影響が出ている。中頭病院の医局入口には、救急車の受け入れ制限を知らせる張り紙が貼られた。

病床受け入れの制限と再開を繰り返す現場

中部地域の医療機関では、病床の受け入れ制限と再開を繰り返している。インフルエンザ患者の急増により、入院が必要な患者の受け入れが難しくなっているという。

救急外来のひっ迫により、入院までに3日待ちとなるケースも出ている。医療機関は対応に追われている。

幅広い世代に感染拡大

県内では幅広い世代に感染が拡大しており、前週の1・6倍に増加している。観光地の特性や大型連休が影響している可能性も指摘されている。

那覇では前週の倍に増加し、さらに拡大の可能性があるとされている。子どもの感染も広がっており、世代を超えた集まりも背景にあるとみられる。

ワクチン需要については、厚生労働省が充足の見込みを示している。

出典:ryukyushimpo.jp