浦添市の元部長、市長に「報告した」 建設費増めぐり百条委で食い違い
浦添市の元部長、市長に「報告した」 建設費増めぐり百条委で食い違い

浦添市の多目的運動施設建設工事を巡り、手続きミスで約14億円の市負担が生じた問題で、市議会百条委員会(上原聖也委員長)は25日、初の参考人招致を行った。当時の都市建設部長だった仲西信雄氏が出席し、建設費の増額について市長に報告したと述べた。

市長への報告をめぐり認識のずれ

仲西氏は参考人として、工事費の増額に伴う手続きの経緯を説明。その中で、市長に対して報告を行ったと主張した。一方、これまでの市議会での答弁では、浦添市長が「報告を受けていない」と述べており、両者の認識に食い違いがあることが明らかになった。

市負担約14億円の経緯

この問題は、多目的運動施設の建設工事で補助金の対象外となる工事費が発生し、約14億円の市負担が生じたもの。百条委員会は、工事費の増額が決まった際の意思決定プロセスや、市長への報告の有無について、引き続き調査を進める方針。

出典:ryukyushimpo.jp