元交際相手の男を殺人容疑で逮捕、ストーカー被害の女性殺害事件で県警 宜野湾
元交際相手を殺人容疑で逮捕 宜野湾のストーカー殺人事件

宜野湾市嘉数の集合住宅敷地内でアルバイトの女性(23)が刃物で刺されて死亡した事件で、県警は7日、元交際相手で同市大謝名に住む無職の容疑者(25)を殺人容疑で逮捕した。関係者によると、容疑者は現場に刃物を持ち込んでおり、計画的に犯行に及んだ可能性がある。

逮捕容疑と認否

逮捕容疑は9月30日午前8時28分ごろ、宜野湾市嘉数の集合住宅で女性の体を刃物で刺して切るなどして殺害した疑い。県警に対し「間違いありません」などと容疑を認めている。

容疑者は事件発生の約1時間後に那覇市真嘉比で発見された。その際、首にけがをしており、本島中部の病院に搬送され、集中治療室(ICU)で治療を受けていたが、7日に退院し、県警の任意同行に応じて宜野湾署で通常逮捕された。

現場の状況と証拠

県警は容疑者を発見した現場にあった血痕のついた刃物を押収しており、犯行に使われた可能性があるとみて詳しく調べている。また、容疑者が現場から移動する際に使用したとみられるレンタカーは運転席に血痕が残り、天井の一部が高温で溶けたようになっていた。関係者によると、自殺を図った可能性があるという。

女性は事件前にストーカー被害を県警に相談しており、県警は元交際相手の男からストーカー被害に遭っていたことを把握していた。今回の逮捕を受け、県警は事件の全容解明を進める方針だ。

出典:ryukyushimpo.jp