米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、大浦湾側の軟弱地盤改良工事の一環として打ち込まれた砂ぐいの本数が、6月末時点で約9500本だったことが17日、防衛省への取材で分かった。5月末時点の本数と同じで、進展はなかった。
工事の現状
砂ぐいは軟弱地盤を強化するために海底に打設するもので、大浦湾側の工事は2023年から本格化。防衛省は当初、約7年超の工期を見込んでいる。
5月末時点で約9500本に達していたが、6月は新たな打設が行われず、進捗が止まった。理由について防衛省は明らかにしていない。