ストーカー女性殺害容疑、25歳男を逮捕 移送時に首に包帯か 宜野湾
ストーカー女性殺害容疑、25歳男を逮捕 移送時に首に包帯か

沖縄県宜野湾市嘉数の集合住宅敷地内で9月、アルバイトの女性(23)が殺害された事件で、県警は7日、元交際相手で無職の男(25)=同市大謝名=を殺人容疑で逮捕した。女性は事件の約9カ月前にストーカー被害を県警に相談していたが、結果的に命が失われることを防ぐことはできなかった。

移送時、首に包帯のようなもの

7日午後9時ごろ、容疑者は警察車両で宜野湾署から留置先へ移動した。首に包帯のようなものを巻き、Tシャツ姿でうなだれる姿が報道陣のカメラのフラッシュで浮かび上がった。

事件の経緯と事前の相談

事件は9月30日午前8時28分ごろに発生した。女性の悲鳴に驚いた近隣住民が現場から逃げ去る男を目撃していた。女性は首のほかに腕などを複数回、刃物で刺され、切られるなどしていた。

女性が容疑者からのストーカー被害を宜野湾署に相談したのは2025年の12月。「連絡してくるのをやめさせてほしい」と訴えた。県警は容疑者と面談や電話で5回接触し、今年2月24日にストーカー規制法に基づいて付きまといなどの行為をやめさせる「禁止命令」を発令した。

GPSタグと事件前日の情報

9月20日には女性の車に位置情報を発信する器具(GPSタグ)が付けられていることが発覚。県警は事件前日の29日に容疑者が関連しているとの情報を得た。ストーカー規制法違反の疑いで捜査を進めていた。

出典:ryukyushimpo.jp