宜野湾市の女性殺害事件で、被告が位置情報の分かる紛失防止タグを女性の車に取り付けていたとされる問題で、県警にタグの取り扱い指針がないことが分かった。他の抑止策も道半ばで、ストーカー対策の難しさが改めて浮き彫りになっている。
タグ取り扱い指針なし
被告は事件前、位置情報が分かる紛失防止タグを女性の車に取り付けていたとされ、気づいた女性が宜野湾署に届けていた。被告は「署にあると知っていた」と供述しており、県警は殺害動機になった可能性があるとみる。
ただ、タグの取り扱いについての指針は警察内にないという。
カウンセリング拒否多発
抑止策の一つであるカウンセリングも、拒否されるケースが多く発生している。専門家は、GPS着用を提言している。
ストーカー対策の難しさが改めて浮き彫りになっている。