宜野湾ストーカー殺人、位置発信タグが署に保管され犯行の引き金か
宜野湾ストーカー殺人、位置タグ保管が犯行の引き金か

元交際相手からのストーカー被害を沖縄県警に相談していたアルバイトの女性(23)が殺害され、元交際相手の男(25)が殺人容疑で逮捕された事件で、位置発信タグが署に保管されていたことが犯行の引き金となった可能性があることが分かった。

事件の経緯と容疑者の供述

容疑者の男は9日午前、浦添署に殺人容疑で送致された。これまでの調べに対し、容疑者は「警察に(位置タグが)あると知っていた」と供述しているという。

位置タグの保管と電源の状態

県警は、位置発信タグが署で保管されていた際の電源のオン・オフについて「回答を控える」としている。電源が切られずに保管されていた場合、容疑者がタグの位置情報を確認できた可能性があり、犯行のきっかけとなった可能性も指摘されている。

関連する相談の増加

沖縄県内ではストーカー相談が急増しており、178件と最多のペースで推移している。「位置特定タグ」に関する相談も5倍以上に増加しているという。

県警は、ストーカー「禁止命令」を巡る説明を訂正し、「警告後、男性が連絡を繰り返す」との内容を撤回していた。今回の事件を受け、警察の対応が改めて問われている。

出典:ryukyushimpo.jp