米軍ミサイル発射装置タイフォン、嘉手納基地に到着 町長「極めて遺憾」
米軍タイフォン嘉手納基地到着 町長「極めて遺憾」

米陸軍の中距離ミサイル発射装置「タイフォン」を載せた大型輸送機C17が3日午前、米軍嘉手納基地に飛来した。地元の當山宏嘉手納町長は、基地負担増や恒久配備の懸念からタイフォンの「保管計画」の即時撤回を求める中での到着となり、町長は「極めて遺憾」と反発した。

町長の訴えを無視した形での到着

當山町長はこれまで、タイフォンの保管計画について、基地負担の増加や恒久配備につながる懸念を理由に即時撤回を求めてきた。しかし、その訴えを無視する形で3日午後1時ごろ、C17輸送機の後部からタイフォンが降ろされる様子が確認された。

基地周辺への影響と今後の焦点

タイフォンは中距離ミサイルの発射装置で、米軍の戦略的な運用能力の一端を担うとされる。今回の到着により、嘉手納基地における米軍の装備強化が改めて浮き彫りとなった。地元自治体と米軍側との間では、今後の運用や保管のあり方をめぐり、引き続き協議が必要となりそうだ。

出典:www.okinawatimes.co.jp