KOUKI FARM、規格外バナナを活かした「ハッピーバナナケーキ」開発 物語で魅力発信
KOUKI FARM、規格外バナナのケーキ開発 物語でPR

宜野座村のKOUKI FARMは、規格外バナナを活用した「ハッピーバナナケーキ」を開発した。IT関連の仕事に従事しながら4年前からアップルバナナの栽培を始め、2024年に有機JAS認証を取得した幸喜亮代表が手掛ける。

規格外品の廃棄ロスをなくす商品開発

青果販売は順調だが、形や大きさが規格に合わないバナナの廃棄ロスをなくすため、商品開発に取り組んだ。濃厚な甘みとフルーティーな香りで高級感のあるケーキに仕上がっている。

幸喜さんは、食べた人が幸せになるスイーツをつくることと、味や品質は変わらないのに規格外のバナナも「大切な実り」であることを伝えることへの思いを語る。

バナナの妖精NAPYちゃんの物語

誕生日は8月7日、宜野座村のバナナ畑で暮らす明るく元気な女の子、バナナの妖精NAPY(ナピー)ちゃんを主人公にしたストーリーを考案。NAPYは「Banana」と「Happy」を組み合わせた名前で、出荷できなかった規格外のバナナも工夫次第で立派な商品として「みんなをハッピーにできる」という願いが込められている。

オンラインショップでグッズ展開

オンラインショップでは絵本やTシャツ、キッズ用品などNAPYちゃんグッズを展開。幸喜さんのITスキルを生かした「モノを売るためにコトを仕掛ける」という発想で、バナナそのものだけでなく、物語や世界観も届ける。

農家自らが企画・商品開発・販売まで手掛ける6次産業化の収益モデルに挑むKOUKI FARMの取り組みが期待されている。

出典:www.okinawatimes.co.jp