ハンドボールリーグHの2026―27シーズンが12日に開幕し、男子の琉球コラソンは大阪府の泉大津市立総合体育館で大同フェニックス東海と対戦し、29―36で敗れた。
前半は一進一退の攻防
コラソンは前半序盤、守備での反則による退場が続き、数的不利の状況で東海に先行を許した。しかし、GK高井隼平の好セーブが続き、点差を1点にとどめた。前半9分にはLB高橋翼がポストへパスを落とし、PV植村和輝がシュートを決めて4―4の同点に追いついた。その後、LB高橋がフィジカルを生かしたシュートで逆転に成功した。
一時は逆転されたが、相手に退場があった前半中盤にはRW比嘉信吾が躍動。GK高井がセーブしたボールを無人ゴールに放ったり、クイックリスタートでシュートを決めたりして再び逆転した。その後、コラソンが先行する時間が続いたが、前半終盤にかけて大同に3連続得点を許して逆転された。それでもCB布施凜太郎のスカイプレーなどで食い下がり、17―17で前半を折り返した。
後半は守備陣に阻まれ突き放される
後半はコラソンのシュートが相手GKに阻まれる場面が増えた。東海の後半6分からの3連続得点で、19―22と点差が開いた。コラソンは選手を交代しながら攻撃のリズムを変えようとしたが、相手GKに阻まれ続け、後半19分には5点差まで広がった。
その後は比嘉がクイックスタートで得点を決めたり、守備では相手の飛ばしパスをカットして速攻につなげる粘りを見せたが、その後のコラソンの約7分間の無得点で点差が付いた。追い上げも及ばず、29―36で敗れた。
次戦はホーム開幕戦
コラソンは次戦、17日に豊見城市民体育館でホーム開幕戦を行う。女子のザ・テラスホテルズラティーダ琉球とのダブルホーム戦で、午後3時半から今季からリーグに参入する堺リエゾンと対戦する。テラスは午後1時からブルーサクヤ鹿児島と対戦する。