海上自衛隊沖縄基地隊と県石油商業組合は5日、災害時の燃料確保に関する連携協定を結んだ。地震や津波、台風で道路や橋が寸断され、救助や物資輸送に向かう海自の車両や艦船への給油が困難になった場合に、組合傘下のガソリンスタンドや船から供給できるようにする。
協定の内容と目的
この協定は、大規模災害時に海自の活動を支える燃料供給体制を整えることが目的。県内のガソリンスタンドや燃料輸送船を活用し、被災地での救助活動や物資輸送を円滑に進められるよう連携する。
調印式の様子
協定書の調印式は5日、うるま市勝連平敷屋の同隊で行われ、海自沖縄基地隊の渡邉雄一司令と県石油商業組合の玉城善和理事長が協定書を交わした。
今後、両者は災害時の燃料供給手順を具体的に定め、訓練などを通じて連携を強化していく方針。