米海軍が、普天間飛行場(宜野湾市)の滑走路補修の基本工事費として約8千万ドル(約126億円)を見積もっていることが31日までに分かった。米政府調達サイトで、沖縄の米軍施設を対象とする包括工事契約の発注枠を増額する承認文書に記載されていた。
補修工事の概要
この見積もりは、米政府調達サイトに掲載された承認文書に基づくもので、沖縄の米軍施設を対象とした包括工事契約の発注枠を増額する内容だ。滑走路補修の基本工事費として約8千万ドルが計上されている。
返還合意30年に逆行
今回の補修工事は、普天間飛行場の返還合意から30年を迎える中で、返還に向けた動きに逆行するものとして注目される。米軍は現状の施設を維持・補修しながら運用を続けており、地元関係者からは早期返還への影響を懸念する声も出ている。
詳細な工事内容や工期については、引き続き情報の収集が必要とされる。