辺戸岬で大物クルバニーアカジン2匹、女性アングラーが荒磯で連続釣果
辺戸岬でクルバニーアカジン2匹、女性が連続釣果

9月12日、辺戸岬の荒磯で、宜野湾市在住の新垣里沙さんがクルバニーアカジンを立て続けに2匹釣り上げた。73.5センチ・6.06キロと70.5センチ・5.86キロの大物で、いずれも沖縄の方言名で「クルバニーアカジン」と呼ばれるコクハンアラだ。

沖縄三大高級魚の一つ、クルバニーアカジンとは

コクハンアラは、沖縄の三大高級魚の一つである「アカジン」より大型で、1メートル前後になる。成魚は全体的に褐色で、特に尾びれの付け根が黒褐色になることでアカジンと区別できる。

船からでもなかなか釣れないクルバニーアカジンを、女性アングラーが荒磯で釣り上げたという情報が寄せられた。

荒磯での釣行、仕掛けと釣果

新垣さんは5年ほど前から荒磯の底物釣りを始め、これまでに10キロ前後のアーラミーバイを釣り上げた経験がある。9月12日も釣友と2人で辺戸岬の荒磯に出かけた。カゴ釣りで15センチ前後のオヤビッチャなどを釣り上げ、それを餌に底物仕掛けを下ろしていた。

午後6時ごろ、2匹の茶褐色の魚が争うように餌のオヤビッチャに食い付くのが見えた。竿のハイバータナーが海面に向かって大きく曲がったが、魚に主導権を与えないよう、リールのスピードマスター石鯛を強引に巻き取った。道糸はPE30号にハリス50号、針がタマンスペシャルの24号と、万全の仕掛けだった。

2分ほどで70.5センチ・5.86キロのクルバニーアカジンを釣り上げた。もう1匹も食うかもしれないと急いで仕掛けを下ろすと、73.5センチ・6.06キロが釣れた。

他の釣果情報

このほかにも、10月2日に西原海岸でカーエー2匹(45.4センチ・1.48キロと45センチ・1.98キロ)を釣った宮城亮作さん、27日に読谷海岸でタマン(50.5センチ・1.87キロ)を釣った山田真治さん、4日に海中道路でマクブ(58.6センチ・3.66キロ)を釣った宇根司さん、9月27日に石垣島東海岸でロウニンアジ(125センチ・28.12キロ)を釣った慶田盛匠さん、9月29日に中城湾でカンパチ(101センチ・9.66キロ)を釣った前泊英幸さん、27日に金武海岸でロウニンアジ(120センチ・20.5キロ)を釣った比嘉正志さん、27日に泡瀬海岸でタマン(66センチ・3.54キロ)を釣った中山聡さん、27日に宮古島でタマン(63センチ・3.46キロ)を釣った奥平忠司さん、10月1日に西崎海岸でクロコショウダイ(58センチ・1.85キロ)を釣った新城安照さんの釣果が報告されている。

(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

出典:ryukyushimpo.jp