「ハブにかまれたかも」。先日、めったにかかってこない息子からの電話に驚いた。夜、学校から帰宅するため名護市内のバス停で待っていたところ、ふくらはぎに突然激痛が走り、次第にしびれてきたという。
ジーンズの上からだったため、実際にかまれたかどうかは確認できなかったが、ハブの被害が増える時期を前に、改めて注意が必要だ。
ハブ被害が増える時期とは
ハブの活動が活発になるのは、気温が上がり餌となる動物が増える時期だ。沖縄では特に夏から秋にかけて目撃情報や被害が増える傾向がある。夜間の外出時や、草むら・茂みの近くでは十分な注意が求められる。
未然に防ぐには
ハブの被害を防ぐためには、長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を避けることが基本だ。また、夜間は懐中電灯を持ち歩き、足元を確認しながら歩くことが重要。バス停など暗い場所では、周囲の草を刈り払っておくことも効果的とされる。
今回の体験は、日常の何気ない場面でハブ被害が起こり得ることを示している。沖縄県内では今後もハブ対策が求められる。