カーブチー祭り開幕、本部町でみかんの旬入り祝う 今年は裏年で収穫量20トン見込み
カーブチー祭り開幕 本部町でみかん旬入り祝う

本部町特産のかんきつ類「カーブチー」の旬入りと、本格的なみかん狩りシーズンの開始を祝う「カーブチー祭り」が10~12日、伊豆味みかんの里総合案内所で開かれた。初日にはオープニングセレモニーが行われ、関係者らがカーブチージュースで乾杯。祭り限定の特売を目当てに買い物客が訪れた。

爽やかな香りと甘みが特徴

カーブチーは、皮をむいたときに広がる爽やかな香りと、優しい甘み、酸味が特徴。名前の由来は「皮が分厚い」という、うちなーぐちに由来するという。10月から11月ごろの運動会シーズンに旬を迎えるため「運動会みかん」としても親しまれてきた。

本部町では、10月第2土曜を「カーブチーの日」とし、みかんの本格的なシーズン到来を町内外にPRしている。

今年は裏年、収穫量は約20トン

伊豆味みかん生産組合の嵩原安彦組合長によると、今年は裏年に当たり、収穫量は大豊作だった昨年の半分ほどの約20トンを見込んでいるが、味わいは抜群という。

嵩原組合長は「カーブチーは芳醇な香りと甘酸っぱい爽やかな味が特徴。伊豆味の豊かな自然を散策したり、みかん狩りを楽しんだりしながら、ぜひ味わってほしい」とアピールした。

伊豆味ではカーブチーを皮切りに、オートーやタルガヨー、タンカンなど、今後さまざまなみかんを楽しめる季節を迎える。

出典:ryukyushimpo.jp