名護市宮里区(比嘉茂博区長)の豊年祭が19日から3日間、同区公民館で開かれた。約200年の歴史があるとされる祭りで、「長者の大主」や「白鳥」「かしかけ」など15の舞踊と、舞踊劇「浦島」、組踊「伏山敵討」が披露された。
出演者総勢30人が舞台を披露
出演者は総勢30人に上り、舞台を盛り上げた。組踊「伏山敵討」の上演中には、区民から感激の口笛が送られる場面もあった。
親子で演じる伝統の継承
19日の公演では、母親から父の形見のお守り刀を受け取り、腰に差して母親と弟の亀千代と別れる若按司の姿が演じられた。伝統芸能が世代を超えて受け継がれる様子がうかがえた。
豊年祭は21日までの3日間、同公民館で行われ、地域の豊作と繁栄を願う催しとして親しまれている。