米軍北部訓練場返還跡地に残る廃棄物の問題を広く伝えようと、チョウ類研究者の宮城秋乃さんの呼びかけで27日、有志による周知活動が国頭村と大阪市で行われた。訪れた市民らに実物や写真パネルで放置された米軍廃棄物の現状を訴えた。
国頭村と大阪で同時に実施
この日は、やんばる国立公園指定10周年記念シンポジウムが国頭村民ふれあいセンターで開かれており、その会場前でも活動が展開された。大阪市でも同様の取り組みが行われ、それぞれの場所で訪れた人々に廃棄物の現状が伝えられた。
実物や写真で現状を訴える
有志らは、実際に現地に残る廃棄物の実物や写真パネルを展示し、返還跡地に放置されたままの米軍廃棄物の状況を説明した。参加した市民らは、展示物を通して問題の深刻さを目の当たりにした。
この周知活動は、問題を広く知ってもらうことを目的としており、今後も継続的に取り組んでいくとみられる。