辺野古新基地事業費、膨張見通し 2025年度支出は約1352億円、予算の8割超
辺野古新基地事業費膨張見通し 25年度支出1352億円

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、2025年度の関連事業の支出額が約1352億円に上り、予算の8割超を支出したことが分かった。工事は途上にあり、事業費の膨張が見込まれている。

単年度支出額が過去最大規模に

埋め立てに伴う環境アセスメントなどで関連事業の支出が始まった2006年度以降、単年度の支出額としては最大規模となる見通しだ。これまでの工事進捗に伴い、予算の執行が加速している。

事業費増大の背景

新基地建設を巡っては、埋め立て工事の進展に伴い、資材費や人件費の高騰などが事業費を押し上げているとみられる。政府は引き続き工事を進める方針で、今後の事業費の行方が注目される。

沖縄県内では、事業費の膨張を巡り、実態に即した情報開示を求める声も上がっている。県議会では、辺野古での転覆事故を巡り、海上保安庁などを招致して調査を進める動きもある。

出典:ryukyushimpo.jp