山内徳信氏死去、91歳 読谷村長として基地内に「文化のくさび」掲げ返還に尽力
山内徳信氏死去、91歳 基地返還に尽力した元村長

高校教諭を経て読谷村長や県出納長、参院議員などを務めた山内徳信氏が死去した。享年91。村長時代に「基地の中に文化の楔(くさび)を打ちこむ」ことを掲げ、憲法に基づく村政で米軍基地の返還や跡地利用に尽力した。

パラシュート降下訓練に抗議

山内氏は1981年5月9日、パラシュート降下訓練に抗議し、警備の警察官と対峙する読谷村長として写真に収められている。この姿勢は、基地問題に立ち向かう自治体首長の姿として広く知られた。

関係者から惜しむ声

山内氏の死去を受け、関係者からは「基地、復帰 闘い共に」と惜しむ声が上がっている。村政のみならず、県政や国政の場でも沖縄の基地問題に一貫して取り組んだ。

出典:ryukyushimpo.jp