ウィーンに本部を置く国際環境NGO「エコ社会変革フォーラム」は現地時間13日(日本時間14日)、第2回「環境と気候正義のための勇敢な科学者賞」に、チョウ類研究者の宮城秋乃さん(48)=東村=を選出したと発表した。アジア地域での受賞者は初めてとなる。
米軍基地の廃棄物問題を調査・告発
宮城さんは、米軍北部訓練場ゲート前で長年にわたり、米軍基地から出る廃棄物の問題を調査し、その実態を告発してきた活動が評価された。国際環境NGOは、こうした勇気ある研究活動と社会への発信をたたえている。
アジアから初の選出
同賞は、環境や気候正義のために科学的な知見を活用して活動する研究者や活動家を顕彰するもので、今回が第2回目。宮城さんの選出は、アジア地域からは初のケースとなる。
宮城さんは、東村高江の米軍北部訓練場ゲート前での調査活動を続けており、その成果は国際的にも注目されている。