沖縄県今帰仁村のテーマパーク「ジャングリア沖縄」を運営するジャパンエンターテイメントの加藤健史代表は30日午後、那覇市内で記者会見を開き、経営体制改善に向けた現状と今後の方針を約1時間20分にわたって説明した。
冒頭で謝罪、株主総会の経緯を説明
加藤代表は会見の冒頭で、「本日は多くのメディアの皆様方にお集まりいただきまして、ありがとうございます。ジャパンエンターテイメント代表取締役の加藤でございます」と述べた。その上で、同日午後に開催されたジャパンエンターテイメントホールディングスの株主総会継続会が終了したことを報告した。
本来は9月25日に総会を終え、説明の機会を設ける予定だったが、前回の株主総会で一部審議に時間がかかる案件があり、継続会とあわせて2回で開催する予定だったと説明。「これまで皆様方に十分な情報提供ができず、事業に対してご不安を感じさせましたことにつきまして、お詫びを申し上げます」と陳謝した。
173億円赤字と3つの主要因
加藤代表は、現在の状況を「ビジネスの結果」と受け止めているとし、このような状況に至った「3つの主要因」を挙げた。具体的な数字や要因の詳細については、会見の全文テキストで詳しく紹介されている。
また、経営陣、ひいては自身に大きな責任があるとし、「最終の責任はすべて代表である私自身が負う」と述べた。さらに、1年間を振り返り「本当に過酷な1年間だった」と語った。
今後の2本柱と新スポンサー探し
今後の進め方については、「2本の柱」を示し、「事業構造の見直しが何より急務」であるとした。その上で、「新たな出資者の候補を探していく」と述べ、「改めて現在は非常に厳しい状況」であると認めた。
会見後には記者との質疑応答が約40分行われた。会見の全文とノーカット動画は、沖縄デイリーのウェブサイトで公開されている。