宮古島市議・砂川浩平氏の辞職を全会一致で許可、任期中の辞職は市議会初
宮古島市議の辞職を全会一致で許可、市議会初

宮古島市議会(平良和彦議長)は15日、無免許運転で現行犯逮捕され、その後釈放された宮古島市議の砂川浩平氏(30)の辞職を許可した。任期中の議員の辞職は同市議会で初めて。

辞職の経緯と採決

砂川氏は11日午後、無免許で乗用車を運転し、道交法違反容疑で現行犯逮捕された。免許は失効していて逮捕時は容疑を否認していたが、その後に認め12日に釈放。14日に辞職願を提出した。

市議会本会議が開かれ、採決の結果、辞職は全会一致で許可された。砂川氏と同会派の粟国恒広市議は採決前に退席した。

議長と同会派議員のコメント

平良議長は「市職員の不祥事が続く中、現職議員がこうした事態を起こしたことに、議会を代表する者としておわびしたい」と話した。

粟国市議は「擁護するわけではないが本人の説明がないままの採決に納得できなかった。本人が説明する機会を設けるべきだ」と述べた。

今後の対応

市議会に欠員が生じたが、2025年10月の市議選から3カ月以上経過しているため、繰り上げ補充は行われない。