「多様な学びを保障する支援のあり方」を考える講演会が9月12日、那覇市の沖縄産業支援センターで開かれた。教師ら約30人が学習障がい(LD)や注意欠如多動症(ADHD)の心理を疑似体験し、「学びのユニバーサルデザイン(UDL)」の理念と実践例を学んだ。
疑似体験で理解深める
講演会では、参加者がLDやADHDの心理を疑似体験するプログラムが行われた。学ぶ側の立場を体感することで、支援のあり方について理解を深めることが目的とみられる。
講師を務めた下條満代さんと比嘉展寿さんが、学習環境の整備や指導方法の工夫について説明した。
UDLの理念と実践例
参加者は「学びのユニバーサルデザイン(UDL)」の理念について解説を受け、実際の教育現場での実践例を学んだ。多様な選択肢を用意することで、子ども一人ひとりの学びを支援する方法が紹介された。
講演会は、教育現場における支援の充実を目指して開催されたもの。教師らが新たな知識を得る機会となった。