県いじめ防止対策審議会の2026年度第1回会合が1日、県教育庁で開かれた。会合では県内の県立学校でのいじめの状況が報告され、SNSや生成AI(人工知能)を使ったいじめなど、複雑化する事案への対応について委員らが意見を交わした。
複雑化するいじめ事案への対応
会合では、県立学校におけるいじめの現状が示され、近年の情報技術の発展に伴い、SNSや生成AIを悪用したいじめの事例が増加傾向にあることが報告された。委員からは、こうした新たな形態のいじめに対する効果的な防止策や、早期発見・対応の在り方について活発な議論が行われた。
審議会の役割と今後の予定
県いじめ防止対策審議会は、県内のいじめ防止に関する基本方針の策定や、いじめの防止等のための対策を総合的に審議する機関。今回の会合で出された意見は、今後の県のいじめ防止対策に反映される見通し。次回会合の日程などは明らかにされていない。