浦添市の多目的運動施設工事で約14億円の市独自負担が生じた問題を巡り、市議会百条委員会(上原聖也委員長)が21日、市議会で行われた。参考人として実施設計を受託した設計業者の代表と担当者が出席し、「浦添市が虚偽の説明をした」と証言した。
業者証言の詳細
設計業者の代表と担当者は、市の説明に虚偽があったと述べ、市との間で認識の食い違いが浮き彫りになった。百条委では、市の担当者指示による書面改変や、元部長が市長に建設費増を報告したかどうかなど、これまでの証言と市の主張との整合性が問われた。
関連する証言と問題の経緯
これまでの百条委では、市担当者の指示で書面が改変されたとの業者証言や、元部長が市長に「報告した」と述べる一方、市側と食い違いが見られるなど、複数の論点が指摘されている。また、業務過多が問題の背景にあったとの指摘や、業者から市への抗議書の存在も明らかになっている。
市民団体の要求
市民団体は、黒塗り公文書の開示と百条委の全面公開を求めており、今後の委員会運営や市の対応が注目される。