陸自16式機動戦闘車、初の沖縄配備 那覇新港に陸揚げ後、駐屯地へ2台搬入
陸自16式機動戦闘車、初の沖縄配備 那覇新港に陸揚げ

陸上自衛隊の装輪装甲車「16式機動戦闘車(MCV)」2台が5日夜、沖縄県の那覇新港に陸揚げされ、陸自那覇駐屯地へ搬入された。沖縄県内への配備は初めてで、地上戦を想定した南西シフトの一環とみられる。

那覇新港に陸揚げ、駐屯地へ搬入

午後9時過ぎに大型車両に搭載されて那覇新港に到着し、その後、那覇駐屯地へ運び込まれた。自衛隊施設内では、隊員らが16式機動戦闘車に覆われたカバーを外す作業が行われた。

相手の戦闘車両を攻撃する機能

16式機動戦闘車は、相手の戦闘車両を攻撃する機能を有した装輪装甲車で、機動力を生かして中長距離から攻撃することが可能とされる。砲塔を備え、見た目は「戦車」に似ているが、公道を自走する訓練も想定されている。

今回の配備は、陸自第15旅団の師団化や実戦部隊への変貌が指摘される中で行われた。防衛省は、那覇駐屯地への配備を通じて、南西地域の防衛体制を強化する方針とみられる。

出典:ryukyushimpo.jp