県は16日、県内44の定点医療機関から5〜11日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1機関当たり31.34人だったと公表した。前週(9月28日〜10月4日)の37.07人からは減少したものの、終息基準値の10人を大きく上回っており、依然として高い水準にある。
警報は継続、終息基準値の3倍超
今回の報告値は、終息基準値である10人の約3.1倍に相当する。県はこの数値を受け、発令中のインフルエンザ警報を継続する方針を示した。警報は、流行が拡大する恐れがある場合に県が発令するもので、引き続き注意が必要とされる。
前週比で減少も予断を許さず
患者数は前週から5.73人減少したが、県は「依然として高い水準」として警戒を呼びかけている。インフルエンザの流行は例年冬にピークを迎えることが多く、今後の動向が注目される。県は今後も定点医療機関からの報告を基に、流行状況を監視していく。