【那覇】全長約160メートル、重さ約35トンの世界最大級の大綱を引き合う「第56回那覇大綱挽」が11日、那覇市久茂地の国道58号で開催された。主催者発表によると、総観衆数は7万3千人だった。
大雨で綱が重く、綱寄せ難航
今年は大雨が降ったことで大綱に水が染みこんで重量が増した上、滑りも悪くなったことから、雌雄の大綱を引き寄せる「綱寄(ちなゆ)せ」が難航。ユニック車で大綱をつって綱寄せをした上でカヌチ棒を挿入する異例の事態となった。
雨の影響で行事の進行が大幅に遅れたものの、綱を引き合う時には青空が見えた。
熱戦の末、引き分けに
勝負は時間短縮の上で行われて熱戦が繰り広げられ、結果は引き分けとなった。通算成績は東19勝西14勝18引き分けとなった。(梅田正覚)