25日に投開票を迎える那覇市長選は、22日から選挙戦最終盤の「三日攻防」に入った。立候補している4氏は、いずれも支持拡大に向けて街頭演説や集会を開き、支援を訴えている。
現職と新人が支持を訴え
那覇市長選に立候補している市民団体「新日本婦人の会県本部」会長で無所属新人の久手堅幸子氏(74)=共産、社民推薦=と、無所属現職の知念覚氏(63)=自民、立憲、維新、国民、公明、社大推薦=の2氏は21日も街頭に立ち、支持を訴えた。
元教員の久手堅氏は、街宣中に教え子と会うこともあった。この日は街頭で「基地を容認し、戦争する国づくりに加担する市長を選ぶのか。私は那覇空港の米軍使用を断固認めない」と訴えた。
知念氏は物価高対策を強調
知念氏は、公務の合間を縫って街宣や集会を開催している。街頭で「この4年間は物価高対策が大きな課題だった。政策を打ち出し当面の家計の負担を減らすことにまい進した」と訴えた。
市長選には、2氏のほか、無所属新人で会社経営の矢島賢斗氏(35)、無所属新人でIT企業社員の吉嶺諒氏(25)の2氏も立候補している。
期日前投票は前回を下回る
19日から始まった期日前投票は、21日までの3日間で1万7353人(男性7642人、女性9711人)が投票を済ませた。前回2022年選挙の同期間と比べて4272人減少した。