古謝玄太知事の就任を受け、沖縄県は1日以降、名護市辺野古の新基地建設に反対していた前県政の姿勢を反映した計90件以上のインターネット発信を一時的に公開停止としている。識者は「非公開にすることで逆に誤った情報や見方が拡散される場合もある」と指摘している。
県が公開停止とした基地問題のQ&A Book
県が内容の一部を公開停止とした基地問題に関する「Q&A Book」では、辺野古新基地資料のうち90件が非公開となった。軟弱地盤や県民投票に関するQ&Aも一部削除されている。
県によると、今回の措置は前県政の姿勢を反映した発信を対象としており、新たな知事の就任に伴う見直しの一環とみられる。
識者が指摘する情報拡散のリスク
識者は「非公開にすることで逆に誤った情報や見方が拡散される場合もある」と述べ、情報公開の重要性を強調している。名護市議会は先に、辺野古新基地の情報再公開を求める決議を全会一致で可決しており、県の対応が注目される。