ANA機右エンジンに不具合の兆候、事故調査官が因果関係調査 那覇空港
ANA機右エンジンに不具合の兆候 調査官が調査

那覇発佐賀行きの全日空機がエンジンの不具合で那覇空港に引き返し、緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会の航空事故調査官は26日、那覇空港で機体の調査を進め、右エンジンに「不具合と思われる兆候」を確認した。調査官はこの兆候とトラブルの因果関係を調べている。

緊急着陸の経緯と調査内容

トラブルは23日夜に発生。那覇空港を離陸した全日空機がエンジンの不具合により引き返し、緊急着陸した。この際、乗客152人が機内から脱出し、3人が軽傷を負った。運輸安全委員会はこの事態を重大インシデントに認定している。

調査官は26日、那覇空港で機体の詳細な確認を行い、右エンジンに異常の兆候を発見。今後、この兆候がエンジン不具合の原因とどのように関連するかを重点的に調べる方針だ。

今後の調査の行方

運輸安全委員会は、機体の記録や整備履歴なども含めて総合的に原因を究明するものとみられる。調査結果が公表されるまでには時間がかかる可能性があるが、同様のトラブル再発防止に向けた提言が行われるかどうかも注目される。

出典:ryukyushimpo.jp