那覇ホテル強盗殺人 米兵、入室から短時間で犯行か 防犯カメラ解析で判明
那覇ホテル強盗殺人 米兵、短時間で犯行か 防犯カメラ解析

沖縄県那覇市若狭のホテルで女性(39)が殺害され所持品を奪われた事件で、強盗殺人容疑で送検された米海兵隊員の容疑者(20)が、被害者とホテルに入室した後、短時間で犯行に及んだ可能性があることが防犯カメラの映像から分かった。県警によると、容疑者は3日午前2時10分ごろに被害者と2人で歩いてホテルに入っていた。

防犯カメラが捉えた容疑者の動き

琉球新報が5日までに入手した現場付近の防犯カメラ映像には、事件当日の3日午前3時前、容疑者とみられる人物が1人で歩いている様子が記録されていた。入手映像は現場ホテルから100メートルほどの位置のカメラで撮影されたもので、容疑者とみられる人物が波の上ビーチ方面から南東方向に歩いていた。衣服は黒の上下、白いスニーカーを履いており、手に何かを持っている様子も確認できた。

複数のカメラが同一人物の連続した動きを記録

別の複数のカメラでも1人で歩く容疑者とみられる姿が記録されている。このうち、ホテル周辺施設が管理する防犯カメラは3日午前3時前に容疑者とみられる人物が波の上ビーチ方面に歩いている様子が記録されていた。周辺施設のカメラ映像と本紙入手映像は撮影時間、歩く方向などから同一人物の連続した動きを捉えているとみられる。

リュックサックを持つ姿も

別のカメラ映像では、女性のものとみられるリュックサックを手に持ち、1人で歩く容疑者とみられる人物の姿が確認できている。歩きながらリュックサックの中をのぞき込むような仕草も映っていた。

県警によると、容疑者は女性と3日午前2時10分ごろに2人で歩いてホテルに入った。チェックアウト時刻になっても退出しないため、従業員がマスターキーで入室し、同4時17分ごろに倒れている女性を発見し、通報した。

出典:ryukyushimpo.jp