那覇市内のホテルで女性(39)が殺害され、県警が在沖米海兵隊員の男(20)を強盗殺人容疑で緊急逮捕した事件で、同海兵隊員が所属する第3海兵遠征軍が4日、コメントを発表した。「隊員による重大な犯罪行為の疑いを受け、日本当局と積極的に協力している」としている。
「疑惑を極めて重く受け止めている」
第3海兵遠征軍は「疑惑を極めて重く受け止めている」と述べ、隊員に対して行動規範の順守を求めているとした。また、「当該海兵隊員は捜査が進められる間、現地当局の拘束下に置かれている」と説明した。
事件の経緯
事件は那覇市内のホテルで発生。女性に首を絞められた痕があり、外国人風の男が逃走していた。県警は普天間基地所属の海兵隊員の男を強盗殺人容疑で逮捕。男は「私は知りません」と容疑を否認しているという。事件後、男は沖縄市の歓楽街で発見された。
この事件を受け、小泉防衛相は「言語道断、強い憤り」と述べ、米側に抗議。外務事務次官も米大使に抗議した。