大相撲秋場所11日目が23日、両国国技館で行われ、平幕美ノ海(33)が琴勝峰を押し倒しで破り、勝ち越しを決めた。沖縄県勢として初の三役昇進へ大きく前進した。
自然体の相撲で白星
美ノ海は立ち合いから圧力をかけ、琴勝峰を土俵際まで追い詰めて押し倒した。今場所はここまで安定した取組を見せており、三役昇進への期待が高まっている。
優勝争いも混戦
12日目は24日に行われ、首位の横綱大の里が関脇熱海富士を下手出し投げで退け、1敗を守った。13日目に大の里が勝ち、3敗の大関安青錦、新関脇藤ノ川、平幕朝乃山が全員敗れると、優勝争いは大の里に大きく傾く展開となる。