那覇市長、米兵逮捕に「万感の怒りを込めて強く抗議」 殺人事件受け
那覇市長、米兵逮捕に「万感の怒りを込めて強く抗議」

那覇市のホテルで30代女性を殺害し財布などを奪ったとして、米軍普天間飛行場所属の海兵隊上等兵の男(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件で、那覇市の知念覚市長は4日、神奈川県川崎市内で取材に応じ、「凶悪犯罪で強い憤りを感じる。万感の怒りを込めて強く抗議したい」と語った。

米側への抗議と再発防止策

知念市長は、米側に強い抗議と綱紀粛正、隊員教育の徹底などを求めていく考えを示した。抗議の方法については、従来通り外務省や沖縄防衛局を通すのか、古謝玄太知事ら県と連携するのかなどを含め、「どのルートで抗議するか今後検討する」と述べるにとどめた。

過去の事件への言及

その上で、米軍関係者が起こした1995年の少女暴行事件や、2016年のうるま市女性殺害事件に触れ、「過去のつらい記憶も思い起こされ、県民、市民の怒りをさらに増幅させるもの」と指摘した。

今回の事件を受け、那覇市としての具体的な抗議の手段や時期については、今後調整を進める方針だ。

出典:www.okinawatimes.co.jp