沖縄の教育者で琉球大学元教授の東江平之さんが亡くなった。東江さんは戦時中に学徒兵として召集され、厳しい戦争体験を経て、戦後は基地で働きながら英語を学んだ。
米国留学で心理学を学ぶ
その後、米国に留学し、エール大学大学院で心理学を学び、博士号を取得した。当時最先端の学問を身につけ、琉球大学の教授となった。
郷土の後進を指導
琉球大学では、郷土の後進の指導に当たり、沖縄の教育・学術の発展に尽力した。2007年には復帰35年の沖縄を考えるシンポジウムで発言する姿も見られた。
東江さんの死は、沖縄の教育界にとって大きな損失となる。