沖縄市のゲート通りで10日午後11時から11日午前1時ごろまで実施された「地域安全パトロール」で、米軍人とみられる男性2人が米軍の憲兵隊(MP)に拘束される様子が確認された。男性らは午前0時から午前5時まで設けられた「外出禁止」に違反したとみられる。
パトロール中にMPが拘束
パトロールは、ゲート通り周辺の店主らでつくるゲート2通り会が実施。会員のほか、米軍や沖縄市、沖縄県警などから約60人が参加した。外出禁止の対象となる午前0時を過ぎた後、通り沿いでMPに身柄を拘束された外国人男性2人の姿が確認された。
男性らは飲酒した状態とみられ、十数人のMPに囲まれながら、米軍嘉手納基地の第2ゲートから基地内に連行された。
拘束理由は公式回答できず
米軍の担当者は拘束の正式な理由について「現時点では公式に回答できない」と述べた。
在沖米軍は、那覇市で発生した女性強盗殺人事件で在沖米海兵隊員の男が強盗殺人容疑で逮捕されたことを受け、9日から30日間の「反省期間」を設けている。
今後のパトロール予定
通り会は11日まで同様のパトロールを実施する予定で、週明けにも今後のパトロールの予定を検討するという。