沖縄県那覇市若狭のホテル客室で3日早朝に女性の遺体が見つかった事件で、県警は、女性が男性とみられる人物と2人で入室し、その後この男性が1人でホテルを出て行く様子を防犯カメラ映像で確認していたことが分かった。県警は女性の身元の特定を急ぐとともに、一緒にいた人物が何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。
従業員がマスターキーで入室し発見
県警によると、2人がチェックアウト時刻になっても退出しないため、ホテル従業員がマスターキーを使って部屋に入ったところ、呼吸していない女性が倒れているのを発見し、119番通報した。
那覇市消防局によると、ホテル従業員からの通報は3日午前4時20分ごろで、「20代ぐらいの女性の意識がない」との内容だった。通報を受けて臨場した消防隊員が午前4時26分に現場で女性の死亡を確認し、県警に通報した。
事件性を含め捜査
県警は事件性を含めて捜査を進めており、防犯カメラに映っていた男性の特定を急いでいる。女性の身元や詳しい死因についても引き続き調べる方針だ。